今週読んだ本です。結構難しい内容でした。この本はお店よろし塾の小俣塾長様から頂きました。企業の創意工夫によりコスト低下が実現され利益が発生しした場合、その利益は企業のに帰属するものではなく、従業員に与えられるものでもなく、消費者に還元されるべき、とのことです。つまりは提供する商品やサービスの価格をさらに値下げすることで、一般消費者そして自社の従業員がその商品を購入することが可能になる、またはさらに購入数を増やす。これにより人々は豊かな生活を手に入れることとなり、販売数の増加は企業の業績向上をもたらす。という内容でした。当たり前のことですが、企業は自身の商品やサービスを一人でも多くの人に提供できるよう常に努力し、その人の生活が豊かになるよう変革と進歩を続ける必要があるとのことでした。